【新潟市東区山木戸】買取実績| 不動産買取応援隊

■売却理由
離婚後不要となった物件の売却

■売却ストーリー

今回ご相談いただいたのは、離婚後に元ご主人と財産分与をされた女性のお客様。
現在は奥様名義となっている中古住宅の売却をご検討中でしたが、前面道路が「私道」であることから、思わぬ問題が発覚。

本来であれば、家とあわせてその前面私道の“持ち分”も奥様の所有に移っているはずでした。
ところが離婚当時の財産分与の手続きにおいて、その私道の持ち分が抜け落ちたままになっており、現在も元ご主人の名義のまま残っていたのです。

他の不動産会社にもご相談されたそうですが、
「私道の持ち分がないと買い手がつきにくく、物件の評価も下がってしまいますよ」と言われ、大きな不安を抱えて当社へご連絡をくださいました。

こうした権利関係の整理も、私たち不動産買取のプロの出番です。

当社では、元ご主人様へ丁寧にご連絡をとり、事情をご説明したうえで、
私道部分の贈与についてご理解・ご協力をいただくことができました。

その結果、奥様が建物と私道の両方の権利を確保した状態で、無事に買取契約を結ぶことができました。
「他では断られかけていたのに、こんなにスムーズに進むなんて」と、お客様にも大変お喜びいただきました。

離婚や相続など、背景のある不動産売却は、少しの権利漏れが大きな障害になることがあります。
でも、適切な確認と対応を行えば、しっかりと解決の道は開けるのです。

不動産の権利関係でお困りの方、まずは一度ご相談ください。
丁寧にお話を伺い、必要に応じて専門家と連携しながら、最適な形をご提案いたします。